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メンタルヘルスケア

 ここでは、みなさまの心身の健康を維持するうえで役立つ情報をお知らせいたします。

 

ストレス状況で生じる心理的反応
 

 下記の症状を感じている方はいませんか?誰にも起こり得る自然な反応です。焦って回復しようとしたり、自分は弱いと責めたりする必要はありません。

 

・未確定な状況への戸惑い

・生活の心配・将来への不安

・気持ちが落ち込む・意欲が出ない

・漠然とした不安感

・落ち着かない・集中できない・緊張感

・孤独感・一人でいるのが怖い

・怒りっぽくなる・イライラする

・涙が止まらない

・疲れがとれない・眠れない

・頭痛・腹痛・肩こり・体の痛み・めまい

・食欲不振・過食・ほとんど食べない

 
ストレスや不安への対処法
 
具体的な小さな目標を立て、ほどほどの達成感を感じられる活動をしましょう
 家事(掃除・洗濯)、読書、映画鑑賞、ヨガ、筋トレ、絵を描く、音楽を聴く、手芸など好きなことを楽しみましょう。今まで時間がなくてできなかったことをしたり、新しいことに挑戦したりするのもよいかもしれません。
 
身近な人たちと繋がりを保ち、孤立を避けましょう
 電話やメール、SNS等を使って繋がりを保ち、定期的に気持ちを話しましょう。ささいなことでも一人抱え込まず、家族・友人・教職員・保健センターのカウンセラーなど、まずは相談しやすい相手に相談しましょう。
 
規則正しい生活を送りましょう
 これまでと同様の生活リズムを維持しましょう。バランスの良い食事をとる・適度な運動で体を動かす・十分な睡眠時間をとることに気をつけましょう。
 
セルフケアをやってみましょう
10秒呼吸法(腹式呼吸) ・鼻からゆっくり吸いましょう(お腹が膨らむように意識して) ・ストローを吹く感じで、口からゆっくり吐きましょう。(お腹が引っ込む感じで) 肩上げ法(筋弛緩法) ・肩をゆっくりと上げ(耳に肩がつくイメージ) ・肩を上げたままで、胸を開く(肩が下がってOK!) ・痛気持ちいいくらいで、ゆっくりと下ろしましょう

 

 
教職員の方へ

 

みなさんの中には、仕事を十分にこなせていないと感じている人や、重圧を感じている方もいるかもしれません。こまめに休息をとり、決して無理をしないでください。そして、心身の体調のチェックを行いましょう。もし、ストレスが悪化し、それに圧倒されていると感じたとしても、それはあなたの責任ではありません。適切な人に連絡を取って、遠慮なく、適切な支援や学内のサポートサービス(こころとからだの健康相談室等)をご活用ください。

 

こころの耳 働く人のメンタルへルス・ポータルサイト

 
 
カウンセリング案内
 

 保健センターでは、長崎大学の学生や教職員を対象として、カウンセラー及び精神科医による心理相談(カウンセリング)を行っています。お気軽にご相談ください。 状況により、本人の同意を得た上で、所属学部、学生支援課等や学外の相談機関、医療機関へ紹介させていただくことがありますが、守秘義務を厳守することをお約束します。

 

【カウンセリングの流れ】

 

☆相談予約 web・電話で相談申込をする】  

    ↓

☆担当カウンセラーと相談のうえ、相談日時および相談方法(電話、対面、オンライン)を決定

 

オンラインカウンセリングの注意事項/方法はこちら

 

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